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久しぶりにI"sを読んでみたら、あれ、伊織の顔ってこんなんだっけか?と思った





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ドラクエ8の感想

B00062ILP8ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
スクウェア・エニックス 2004-11-27

by G-Tools



ドラクエ8クリアしたー。いや、面白かった。

RPGってのは苦手だから、途中で投げ出しちゃうんじゃないかと思ってたけど、飽きずに最後まで出来たし。

戦闘シーンも主人公以外の3人はおまかせしとけばいいだけだから、楽でよかった。

しかし、不思議なタンバリンっていう、全員のテンションを一段階上げるアイテムを入手してからは、主人公はほとんどタンバリン振ってるだけになってたけど。

ただ、RPGに慣れていないせいなのか、やっぱりめんどくせーなーと思う場面も少しあった。
たとえば、Aという町に行きたいんだけど、それにはBという人物の協力が必要、でBに会いに行くと、Cというアイテムを取ってくるように言われる。そして、DというところにCを取りにいく、みたいな手続きの連鎖はちょっとかったるかった。
そもそも、これってBを、脅迫なり買収なりして、無理やり協力させればいいのに。

あと、途中で、ゼシカとククールのあいだでフラグが立っているような描写が何回かあって、あれ?なんなんだろう、これ、と不思議に思ってた。
ゼシカって、このゲームのヒロインじゃなかったのかと。

そうしたら、最後に、主人公が映画の卒業みたいな形で、馬姫さまと結ばれた。
馬姫はほとんどの場面で、馬でしかなかったので、結ばれたところで、たいしてうれしくもなかった。

まあ、ゼシカについては、後で、なにか書きますけど。

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小畑健の絵よりも、べっかんこうの絵のほうが真似するのが難しかった

ふと思い立って、絵を描き始めて、1ヶ月くらい。
「練習したら、二次元美少女を描くことができるのかどうか」ってのを試してみたくなったってのが動機。
やっぱ、一応、オタク系のブログをやってる以上は、自作絵をアップしたりしてみたい。トップ絵を自作絵で飾ったりとかしちゃったり。
と思って、暇さえあれば、絵を描いてた。

目標は「かわいい女の子を描くこと」なので、顔さえ描ければそれでいいやと思った。
複雑なポーズとか、構図とか、そんなのはいらない。

だけど、さすがに、誰かの絵を参考にせずに、絵が上達するとは思えなかったので、自分がかわいいと思う絵を模写してみた。

いくつか模写してみた、そのなかの一つに、べっかんこうの絵があった。

夜明け前より瑠璃色な 通常版


オーガストっていうエロゲメーカーの絵師。とても、人気がある。

人気があるのも当然だと思う。この人の絵は、線が丸っこくて、女性的な柔らかさがあって、とても好き。
すごく、かわいいと思う。

だけど、絵が上手いとはぜんぜん思わなかった。

単純そうな絵だし、こんなのは簡単に真似られるはず。
そう思ってた。

で、
実際に模写してみた絵がこれ。











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念のために言っておくけど、これは、かなりマシになったほうだから!!!

何回も、何回も消しゴムでごしごし消して、線を修正し、改正し、マシになった絵がこれ。

最初はもっと、ひどかった。
とにかく、目と顔のバランスがまったくわからない。目が、顔のどこらへんの位置についているのか、よく把握できなくて、やたら苦労した。

こうやって、出来上がったものを見てみると、これでも、目が小さいのかー。それに、目の位置が、実際はもっと下みたい。
何回か、目を修正したんだけど。

べっかんこうみたいな、いわゆる萌え絵って、とりあえず、目をデカくしとけばそれでいいんだろ、簡単だ、こんなの。と思ってたんだけど、実際に描いてみるとすごくむずかしかった。
たぶん、いとうのいぢとかも描きにくいんだろうなあ。
いたる絵?それは確実に無理です。

これとは逆に、予想してたよりも、意外と描きやすかったのが、小畑健の絵で、




ヒカルの碁 (23) (ジャンプ・コミックス)
ヒカルの碁 (23) (ジャンプ・コミックス)


これに載ってた、伊角の絵を真似してみたのがこれ。








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これを描いたときは「上手く描けた!」と思ってたんだけど、こうしてみると、顔がかなり違うな。なんだか、ヤクルトの青木に似てしまった。

まあ、似てないのはとりあえず、この人の絵はすごく描きやすかった。
べっかんこうの絵を描いてたときは、顔のパーツがどの位置にくるのかがよくわかんなくて、何回も描き直したんだけど、そういうのがまったくない。
あるべきものがちゃんとあるべき位置にあるって言えばいいのか。描きなおすこともないから、消しゴムもほとんど使わなかった。

小畑健といえば、誰もが認める絵の上手い人。いっぽう、べっかんこうはあまり絵の上手い人だとは思われていない。「おなじ顔しか描くことができない」って、よく揶揄されていたりもするし。

だけど、実際に描いてみたら、小畑健のほうが真似しやすくて、べっかんこうは真似しづらかった。それがなんだか面白かったなー、っていう話です。

萌え絵が描きにくかったのは、現実から遊離してる絵柄だってのが理由の一つなんだろうけど、それともう一つ。キャラクター性が明確じゃないってのもあるのかなと思う。
たとえば、ミッキーマウスとかドラえもんみたいに、キャラクター性が明確な絵ってのは、簡単に描けるわけだし。
たとえば、鳥山明の絵なんていうのも、キャラクター性が強くて、真似するのは簡単。

とは言っても、プロじゃなくてアマチュアの人が、萌え絵を描きこなしているのは、よく見かけるわけで、ただ単に自分が萌え絵を描くのが苦手だというだけの話なのかもしれないですけど。



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