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ドラクエ8の感想

B00062ILP8ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
スクウェア・エニックス 2004-11-27

by G-Tools



ドラクエ8クリアしたー。いや、面白かった。

RPGってのは苦手だから、途中で投げ出しちゃうんじゃないかと思ってたけど、飽きずに最後まで出来たし。

戦闘シーンも主人公以外の3人はおまかせしとけばいいだけだから、楽でよかった。

しかし、不思議なタンバリンっていう、全員のテンションを一段階上げるアイテムを入手してからは、主人公はほとんどタンバリン振ってるだけになってたけど。

ただ、RPGに慣れていないせいなのか、やっぱりめんどくせーなーと思う場面も少しあった。
たとえば、Aという町に行きたいんだけど、それにはBという人物の協力が必要、でBに会いに行くと、Cというアイテムを取ってくるように言われる。そして、DというところにCを取りにいく、みたいな手続きの連鎖はちょっとかったるかった。
そもそも、これってBを、脅迫なり買収なりして、無理やり協力させればいいのに。

あと、途中で、ゼシカとククールのあいだでフラグが立っているような描写が何回かあって、あれ?なんなんだろう、これ、と不思議に思ってた。
ゼシカって、このゲームのヒロインじゃなかったのかと。

そうしたら、最後に、主人公が映画の卒業みたいな形で、馬姫さまと結ばれた。
馬姫はほとんどの場面で、馬でしかなかったので、結ばれたところで、たいしてうれしくもなかった。

まあ、ゼシカについては、後で、なにか書きますけど。

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Fate/stay nightのなかでセイバー(剣士)が最強とされているのはなぜか?

B0001LV6I8Fate/stay night 通常版
TYPE MOON 2004-03-26

by G-Tools


Fate/stay night。
なんでも願いがかなうとされる聖杯をめぐる戦いを描いた伝奇ノベルゲーム。
この作品内では、それぞれの魔術師がサーヴァントと呼ばれる過去の英霊を召喚して戦うということになっている。
サーヴァントにはそれぞれ、クラスが設定されており、それによって属性が異なっている。
7つのクラス名は以下の通り。


セイバー(剣士)
アーチャー(弓兵)
バーサーカー(狂戦士)
ランサー(槍兵)
ライダー(騎兵)
キャスター(魔術師)
アサシン(暗殺者)



物語の冒頭で、魔術師の一人である遠坂凛が最強のクラスとされているセイバーを召喚しようとするのだが、それに失敗してしまい、アーチャー(弓兵)を間違って呼び出してしまう。結局のところ、セイバー(金髪碧眼の美少女)を召喚したのは、主人公の衛宮士郎だった。という下りがある。
こんなのは皆さんご存知だろうけど、いちおう説明しておいた。


どうも、このゲームのなかではセイバー(剣士)が最強とされているらしい。
もっとも、主人公のサーヴァントが最強では話がつまらないので、セイバーの強さに制限がかかっているという設定になっていたり、また後にセイバーよりも強そうなヤツが出てきたりはするんだけど、一応セイバーが最強として扱われている。まあ、ここでは正統派と呼んだほうがいいのかもしれない。
プロレスで言うと猪木的ポジションってことかな。ちなみにバーサーカーはアンドレあたりだと思う。


さて、Fate/stay nightのなかではセイバーが最強、または正統派とされているわけだけど、これはなぜか?ってことについて考えてみる。
最初に断っておくけども、これは作品内の要素を比較考察したりする類のものではない。「セイバーは対魔力がAだから云々」とかそういうものではないので注意。


[アーサー王とセイバー]

物語が進んでいくと、実はセイバーが英国の伝説に名を残すアーサー王であることが明らかになる。
ということで、アーサー王とセイバーの画像をちょっと比較してみる。


アーサー王


king_arthur_1.jpg




King Arthur




3014KingArthurBrutus.jpg





セイバー


Fate/hollow ataraxia 黒セイバー ドレスVer. ( 1/8スケール PVC塗装済み完成品 )
Fate/hollow ataraxia 黒セイバー ドレスVer.  ( 1/8スケール PVC塗装済み完成品 )




Figma Fate/stay night セイバー 甲冑Ver.
Figma Fate/stay night セイバー 甲冑Ver.





上の3つが「アーサー王(king arthur)」で画像検索して出てきたものだ。作成された時期はバラバラだと思うし、特に最後のは置物の商品サイトで見つけたものだったりするんだけど、とりあえず、アーサー王といえば、こういうイメージらしい。


そして、下の二つがみんな大好きセイバーさんのフィギュア。


さて、アーサー王のイメージとセイバーのそれとを比較してみると、明らかな相違点がある。アーサー王にはあるけれども、セイバーにはないもの。
それが何だかわかるだろうか?ちょっと考えてみてほしい。
ということで、
























えー、んじゃ答えあわせ。


「チンポ」と答えた人。それ正解。
いや、たしかに正解と言えば正解ではあるんだけど、正解ではありません。さすがに、セイバーにチンポが付いてないことを喋喋するのは無意味なんで。
こちらとしては股間じゃなくて、もっと違うところを注目してほしかった。


アーサー王が持っていて、セイバーが持っていないもの。
盾だ。
セイバーは盾を持っていない。


アーサー王の彫像や絵画には盾が描かれている(もちろん、盾が描いてないものもあるけど)。いっぽう、セイバーは盾を持っていない。彼女が持っているのは、剣だけだ。
これが何を意味しているかというと、アーサー王は片手剣なのに対し、セイバーは両手剣であるということだ。実際に作中でもセイバーは剣を両手で持っていた。


そして、ウィキの(日本の)剣術の項には以下のような記述がある。


日本の剣術と他国の剣術・刀術を比較すると、刃長60cm以上の刀を両手で持ち、互いに盾を使わずに戦うという形式は珍しく、他国でいうと中世ドイツで両手剣による剣術が発達したのが挙げられるくらいである。
剣術ーWikipedia



申し訳ないことに、私はアーサー王伝説について、ほとんど無知なので断言はできないが、この記述もあわせて考えるに、アーサー王はたぶん、片手で剣を持っていたはずだ。まあ、盾を持っているんだから、まず間違いないとは思うけど。
それなのに、セイバーは両手で剣を持っているのである。


なぜか?
これは、セイバーに侍(サムライ)のイメージが付与されてるからなんじゃないかと思う。


時代劇や剣豪小説などに出てくる侍。わざわざ言うまでもないことだが、彼らは両手で刀を持っている(*1)。
そして強いし、またヒーローでもある。まあ江戸時代を描いた時代劇だと、主人公だけじゃなく敵側も刀を持ってはいるんだけど、それでも、刀を使う侍はヒーローだというのはたいていの日本人が共有してるイメージだ。
特に宮本武蔵のイメージは強いのかもしれない。なにしろ、武蔵は槍使いに勝ったということになっているのだから。


意識的なのか、無意識なのかは知らないけど、セイバー(剣士)には、その侍のイメージが投影されているんじゃないか。だからこそ、セイバーは両手で剣を持っているのだし、またセイバー(剣士)というクラスが最強とされているんじゃないかと。


そういえば、道場でセイバーが士郎に剣道の稽古をつけるところがあったっけ。まあ、剣道とは明言されてないけど、見た目はあきらかに剣道だった。
そして、もう一つ印象的なのがセイバーの座り方だ。床に座るとき、セイバーはどんな格好をしていたか?
正座していた。イギリス人のはずなのに、背筋をピシっと伸ばして正座していた。


つまり、セイバーが最強(正統派)とされている理由ってのを一言で言えば、奈須きのこが日本人だから、ってことかもしれない。
もしも、奈須きのこが中国人だったら、ランサーあたりが最強になっていたりするのかも。三国志とか水滸伝のイメージで。


(*1)ちなみに、このウィキでも記述されているように、もともとの中国語では刀は片刃のことを指し、剣は両刃のことを指す。だから、セイバーが持っているのは刀ではなく、剣である。


[ちょこっと追記]
追記記事を書こうと思ってたんですけど、すっかり忘れてたので、ちょこっと。

セイバー(saber,sabre)ってのは「剣士」という意味の他に「サーベル」という意味もある。
フェンシングの一種にはsabre(サーブル)っていうのがあるんだけど、どんな競技かっていうとこんな感じ。









[関連記事]
意外と知らない日本刀の正しい差しかた

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ゲームに「お前、野蛮人」と言われてしまう辛さ - シヴィライゼーション4

気がつけば、2週間以上、更新してない・・・・・。


実は、この2週間くらい、ブログ書くどころか、ネットにつなぐことすらほとんどしなかった。なので、RSSリーダーの未読がたまりまくり。特にこの人とか。


googlereader.jpg


平野綾のブログをチェックするという重要任務すら忘れて、何をやっていたかというとゲーム。これ。


B000XWG8OMシヴィライゼーション4 完全日本語版
サイバーフロント 2007-12-07

by G-Tools



どうも、自分はシミュレーションゲームに異常にハマるタイプらしい。考えてみれば、今までシミュレーションゲームの類はすべてハマった。三国志、信長の野望とかのコーエーのゲーム、サカつく、戦国ランス、全てに激ハマリ。


よく「猿にオナニーを教えると、衰弱死するまでオナニーし続ける」と言うけれど、私はシミュレーションゲームをやると、その状態になる。寝食を忘れて、ゲームに没頭してしまう。
なので、今までシミュレーションゲームの類は敬遠してた。激しく時間の浪費をしてしまうことがわかりきっているから。


しかし、出来心でついつい買ってしまった。シヴィライゼーション。
で、予想通り、オナニー覚えたての猿状態になり、ブログを更新していなかったわけだ。だって、面白すぎるんだもん、これ。


シヴィライゼーション(文明)という名前どおり、これは文明を育てていくというゲーム。ギリシャ、ローマ、インド、中国、日本、アメリカなどの文明のなかから一つを選び、テクノロジーや文化を発展させて、他文明に先んじるのが趣旨。
そういえば、マイクロソフトから出てたエイジ オブ エンパイアというゲームを以前やったことがあるんだけど、このシヴィライゼーションにとてもよく似てた。エイジ オブ エンパイアのほうが戦争の重要度が高いという差異はあるんだけど、大体、似たシステム。
ちょっと調べてみると、エイジ オブ エンパイアのほうが、シヴィライゼーションの後に発売されているので、エイジ・・・のほうがパクリらしい。


まあ、それはともかく、とても面白かった、このゲーム。
最初はシステムが理解しづらくて、かなり苦戦したけど(後半、勝ち目がなさそうなんで、他文明に核ミサイルを撃ち込みまくってた)、ある程度、コツがわかってからは、それなりに上手くできるようになった。
ファイアウォールの設定で引っかかって、ネット対戦してないので、自分の実力がどれほどのもんかはよくわからないままではあるけど。多分、ものすごく下手な部類なのは確実だろうが。


ゲームの出来じたいには何も不満はない。とてもよく考えられた、面白いゲームだと思う。


だけど、そういう部分以外ではちょっと引っかかるところがある。どこか?
これ、アメリカで作られたゲームだけあって、欧米的な偏見に満ち満ちているんである。それがどこまで意図的にやってるものなのかは知らないが、はっきり言って、欧米以外の文明は野蛮に見える。見えてしまう。


ということで、その点について書いてみる。


[世界遺産]
このゲーム内では世界遺産というものを、自分の都市に作ることができるようになっている。ストーンヘンジ(イギリス)、ピラミッド(エジプト)、アポロン神殿(ギリシャ)など。他にもあるんだけど、これらの世界遺産は一つしか作れないことになっているので、いかにして他のプレイヤーよりも先に自文明内に作るかが、このゲームの重要なポイントになってる。


この世界遺産の中に、日本のものがないのは、とりあえずいいとしよう。そりゃ、ピラミッドとかに比べれば、地味だろうし。
シヴィライゼーション4のなかで採用されてる世界遺産というのは、だいたい、一つの文明につき、一つの世界遺産ということになってるみたいだ。たとえば、インド発の世界遺産はタージマハルのみ。
そんななか、なぜかアメリカ発の世界遺産が異常なくらい多い!


自由の女神、ペンタゴン、ブロードウェイ、ハリウッド、果てはロックンロールなんてものまである。自分はロックファンではあるけど、それでも思わずにはいられない。何なんだよ、ロックンロールって?それ、ピラミッドとかと同列に並べていいものなのか。
まるで、アメリカという国が歴史上まれにみる文化大国とでも言ってるみたいだ。そんなわきゃねーのに。


それから、中国発の世界遺産としては一つだけ三峡ダムがピックアップされてるんだけど、そのピックアップは激しく間違ってるような気がした。中国なら、もっと他に選ぶべきものがあるんではないのか。


[モンテスマ]
ゲーム開始前に、プレイヤーは文明と同時に指導者も選ぶことになってる。たとえば、イギリスだとエリザベスとヴィクトリアのどちらかを選べる。この指導者ごとに性格が設定されていて、NPCはその性格どおりに行動してくる。たとえば、インドのガンジーは平和主義的な性格を与えられているので、戦争をしかけてくることはほとんどない。


そんななか、アステカ文明のモンテスマというヤツがやたらに好戦的なんである。



Civ4ScreenShot0005.jpg

この、チンピラフレイバー漂う男がモンテスマだ!



こいつは、こっちがちょっかいかけたりしなくても、やたら戦争をしかけてくる。うざったいこと、このうえない。


私はモンテスマというのが誰なんだかわからなかったので、ちょっと調べてみた。


参考:スペインとアステカ王国の悲しき出会い

[要約]アステカにはもともと白い神ケツァルコアトルが戻ってくるという信仰があった。時は大航海時代。スペイン人のコルテスがアステカにやってくる。これを白い神だと思い込んだ、アステカ王モンテスマは盛大に歓待する。が、そのコルテスによって、監禁、殺害されアステカ王国は滅んでしまう。



ああ、モンテスマという固有名詞は覚えてなかったけど、この話は読んだことがある。
コルテスを歓待したのは、別に彼を神だと思い込んでいたわけではなく、その前にコルテスが現地住民を虐殺していたため、それを恐れてのことだという説もあるらしい。


まあ、それはともかく、このモンテスマって滅ぼされた側じゃないか?
しかも、ろくに戦うことすらしていない。コルテスを神だと信じていたのかいないのか、それは知らんけど、とんでもなくお人よしな人間じゃないか。なぜ、これが超タカ派として描かれているのだろう?


[そもそも文明扱いされてないのがいちばん悲惨]
欧米以外の文明は野蛮に見えてしまうこのゲームであるけれども、そうはいっても、日本のようにいちおう文明として扱われているのはまだマシだ、とも言える。


たとえば、現実の歴史に似せて作られたシナリオモードってのがあるんだけど、以下の画像は西暦1000年から始まるシナリオである。


Civ4ScreenShot0001.jpg


中央に平壌(ピョンヤン)と地名が出ているので、これは朝鮮半島。
だから、右の赤い勢力範囲は日本だし、左のピンクは中国、上の茶色のはモンゴルだ。
そして、この黒い勢力範囲が朝鮮になる。1000年くらいだと、ちょうど高麗にあたるくらいか。
まあ、このときの日本の指導者が徳川家康になってるので、そこらへんの厳密性はあまり意味がないけど(日本の指導者は徳川家康しかいない)。


この平壌の上に弓兵(アーチャー)がいるんだけど、この画像は平壌の上にカーソルを合わせているところである。


これだとわかりにくいかと思うんで、ちょっと拡大してみる。



Civ4ScreenShot0004.jpg




これでもわかりにくいかと思うんで、また拡大してみる。



Civ4ScreenShot0002.jpg




どうやら朝鮮は蛮族らしい。しかも、100%蛮族。


たかがゲームとはいえ、蛮族呼ばわりされるのは、たまったもんじゃないよなあ、と朝鮮人、韓国人に心から同情した。まあ、思いっきり笑っちゃったけど。

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GTA4のリアルさについて

ZAPAブロ~グ2.0さんで取り上げられていたので知ったんですけど、海外で売れまくってるらしいですね、グランド・セフト・オート4。発売後1週間で600万本売れたのもスゴいですけど、(ゲーム)メディアでの評価も極めて高いとか。

GTAIVへの欧米での評価は異常に高いといえる。

 欧米の様々なゲーム雑誌・サイトのレビュー評価の平均点を掲載しているメタスコア(metarcritic.com)では99点を獲得した。現在53誌のレビュー情報が掲載されている状況だが、大半のメディアが100点満点をつけているということだ。

 昨年の最高点だった「スーパーマリオギャラクシー」でさえ97点。99点というスコアは1998年の「ゼルダの伝説~時のオカリナ」(ニンテンドー64、任天堂)以来の最高点だ。ただし、「ゼルダ」のスコアは22誌の平均であり、メディアの数が増えている現在では、記録更新は極めて難しくなっている。そのために、なおさら評価の高さが際立つ。

 発売の滑り出しがよく、これだけの評価を集めたとなると勢いはとどまることを知らず、最終的にGTAIVの販売本数が1000万本を超えることは間違いないだろう。さらにどこまで数字を伸ばすのかに注目が集まっている。
ゲーム業界の常識を変える「グランド・セフト・オートIV」の衝撃

私はPS3もXBOXも持ってないので、このゲームをやることもなさそうですけど。まあ、半年に1回くらいしかゲームをしない人間ですし(除エロゲー)。
ただ、グランド・セフト・オート(以下、GTA)シリーズは「バイスシティ」と「サン アンド レアス」をやったことがあって、とても楽しかったです。好きです、このゲーム。個人的にはメタルギアソリッドとかと並ぶレベル。


で、せっかくなのでGTA4のプレイ動画を見てみました。
GTA4 360アジア版 厨二病プレイ(ニコニコ動画)


うわ、すげー残酷なんですけど、これ。
NPCが恐怖で頭を手で覆ってるところなんか真にせまっているし、銃を撃たれた人間の挙動も本物そっくり。銃で撃たれた人間を実際に見たことはないですけど、「たぶん、こんな感じなんだろうなあ」っていう想像上のリアリティが再現されてます。
これまでのGTAよりも、リアリティが格段の進歩をとげてる。さすがに、開発費が100億円なだけあります。


英タイムスによれば、開発費は約1億ドル(約100億円)で、開発に関わった延べ人数は1000人に及ぶ。ビデオゲームの世界で過去に最も開発費がかかったのは99年の「シェンムー」(ドリームキャスト、セガ)で約70億円だ。開発費の面でもそれを大幅に上回る「化け物タイトル」というわけだ。

この残虐さについては、GTAシリーズをプレイしたことがある自分でもちょっと拒否反応を示したくらいなんだから、今までプレイしたことのない人間だったら、そうとうな嫌悪感を抱くんでしょう。
「こんなゲームをやる人間も作る人間もおかしい」ってコメントしてた人がいるんですけど、まあ、たしかにその気持ちはわかるかも。


ただし、これはゲームですからねえ。もし、たとえフィクションでも公序良俗に反することを描くのがけしからんということであれば、ゴッドファーザーのようなマフィア映画もありえなかったわけですし。そこらへんの現実とのズレは大目に見たほうがいいんだと思います。
まあ、自分の頭がおかしいのは大筋で認めますけど。



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ゲームの主人公に変な名前をつけてしまうのは自分の責任じゃない

『ドラクエ』の主人公に自分の名前を付けられますか?|やまなしなひび


ああ、この感覚はとてもよくわかります。


私もゲームの主人公に自分の本名をつけることはまずないです。なんか恥ずかしいんですよね、自分の名前をつけるのって。
これは子供のころからそうで、ゲームの主人公に自分の名前つけたことってほとんど記憶にないです。
それにドラクエみたいな西洋ファンタジー風の舞台になってると、自分の名前つけるのって変じゃないですか。まわりがみんな「ナビィ」とか「サリア」みたいに西洋風な名前なのに、こっちだけ「万五郎」とか純日本風の名前つけたら、あきらかに浮いてるわけですし。戦国ランスの逆バージョンみたいな、北斗の拳のケンシロウみたいな、そんな違和感があるわけです。


だから、舞台が西洋ファンタジー風のものだと、すべて「リル」ってつけてます。この「リル」っていうネーミングに対しては別に何の思い入れがあるわけでもなく、ただ単にコレが西洋ファンタジー風の名前だからつけてるだけの話です。
別にデフォルト設定の名前使うっていう手もあるわけですけど、やっぱりそれだとちょっとつまらないので。


しかし、最近気づいたんですけど、ゲームの主人公に「リル」なんていうファンシーな名前をつけてることを何かの拍子に、友人知人に知られたとしたらどうだろう、と。それって、実はかなりこっ恥ずかしいことなんじゃないかと。


別にこっちはそんなに強い思い入れがあって「リル」と名乗っているわけではなくても、向こうさんはそう思ってはくれないでしょうし。だって、ほとんど全てのゲームでこの「リル」っていう名前を使ってるわけですから。よほどこの「リル」に思い入れがあるんだな、コイツと思われるに決まってます。


「前世では吟遊詩人をしていたリルです。竜の塔を一緒に探索した、戦士のシオン、魔術師のタクトを探しています。心当たりのある方はご一報ください。」みたいな痛々しいヤツだと思われるんじゃないか、それが最近、心配です。


本当は架空の名前なら架空の名前で、「亀吉」とかつけたいです。一生懸命、丁稚奉公しそうで、とてもいい名前だと私は思う。
だけど、西洋ファンタジーに亀吉はそぐわない、それが問題なのです。

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