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水樹奈々のインタビュー記事がそこはかとなく可笑しい

才色兼備の声優シンガーはオリコン2位! アニメ界を牽引する水樹奈々を直撃!


水樹奈々のインタビュー記事。
これまでの彼女の足跡やそれにまつわる苦労などが語られている。それはそれでいいんだけど、いろいろと引っかかるものを感じた。主にインタビュアーの文章が。


たとえば、この記事によると、水樹奈々は『容姿・実力ともにナンバーワンと目されている』声優らしいのだが、リード文には彼女の代表的なキャリアとして『NARUTO』の日向ヒナタがあげられていたりとか(ヒナタって・・・・。いくらなんでも地味すぎるわ!)。


このインタビュアーさんは、自ら書いているように、あまりアニメ、声優には詳しくないらしい。それは別にいいんだけど、その知らないということが、そこはかとない可笑しみを発生させている。
「あの動物はなんというのだ?」「カンガルー(わからない)」「そうか、カンガルーっていうのか」
異文化コミュニケーション的な、巧まざるユーモアを感じる(*1)。
それが、よく表れているのがここ。

声優さんをインタビューする機会はあまり多くないが、水樹奈々さんは、ものすごく普通の女のコだ。代々木アリーナ・ライブの派手な演出や、色とりどりのライブ衣裳を見ていると、入ってくるなりアニメのキャラクターの声で「オッハー」とか言われたら、と用心して構えていたが、実際は拍子抜けするくらいごく常識的なお嬢さんである。


これは水樹奈々が予想していたよりも、ずっと普通で常識人であったことに感銘を受けたことを言いたいのだろうし、それはわかる。
だけど、そもそも予想していた人間像が「初対面の人間にアニメ声で『オッハー』と挨拶する」などという、非常識極まりないものであるなら、水樹奈々のみならず、たいていの人間は常識人にカテゴライズされるんじゃないかと思った。


(*1)ところで、このカンガルーの逸話って、正しくないらしいです。初めて知った。

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とらドラはハルヒの約2.4倍のスピードで進んでいる

アニメを見ていたら、どうしても原作小説を読みたくなったので、数日前に全部買ってきて、ずっと読んでいた。アニメに追いついて、追い越した。今じゃ、自分がアニメに追われる立場だ。


小説を読んでみてわかったんだけど、アニメ版って相当に展開が速い。いや、アニメだけを見ていたときも、ぽんぽん話が進むなあとは思っていたんだけど、その速さの具合がはっきりわかった。
なにせ、同じ話をアニメですでに見ているはずなのに、やたら新鮮なのだ。メディア間での表現手法が違うから新鮮だとかそういう話ではなくて、初めて知るエピソードがいっぱいある。つまりアニメがいかに飛ばしてるかってことだ。
小説が「グ・リ・コ」で進んでいるとしたら、アニメは「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト」ついでに「パ・イ・ナ・ツ・プ・ル」。これくらいのスピード感。


展開が速い速いといっても、比較対象がないと速さってのはわからない。
人間ってのは、あるモノゴトを正しく理解するためにはそれと同質の比較対象を必要とするものだ。
(例:森光子と比べると、堀江由衣は56歳も年が若い)


ということで、同じライトノベルからアニメ化された涼宮ハルヒの憂鬱と比較してみることにした。
原作をどれくらいのペースでアニメ化しているのかを比べてみる。


[ハルヒととらドラのスピードの違い]

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)


まず、ハルヒの場合、この一冊を「涼宮ハルヒの憂鬱 I」から「涼宮ハルヒの憂鬱 VI」までの6話分を用いてアニメ化している。
つまり、アニメ1話あたりで、原作小説の6分の1を消化していることになる。
(短編とかをいれちゃうと、面倒なのでここでは省いた)


いっぽう、とらドラ。
今のところ、アニメは10話まで進んでいるんだけど、これでどれだけの原作小説を消化したのかというと、


とらドラ!1



とらドラ〈2!〉 (電撃文庫)



とらドラ〈3!〉 (電撃文庫)



とらドラ! 4 (4) (電撃文庫 た 20-6)



つまり、4冊。
ということは、とらドラの場合、アニメ1話あたりで、10分の4の原作小説を消化している。



原作消化スピード

涼宮ハルヒの憂鬱  6分の1

とらドラ!       10分の4(5分の2)


 
まあ、ページ数が違うので、おおざっぱな数字だけど、まあ、こんな感じ。
それで、原作の消化スピードを比較してみると、とらドラ!は涼宮ハルヒの憂鬱の2.4倍のスピードで進んでいるらしい。
まあ、これ、ちょっと速すぎじゃねえかと。


アニメがつまらないとは思わない。実際、面白い。
たとえば、大河と竜児が初めて亜美に会うところなんて原作よりもいいんじゃないかと思った。竜児のコーヒーに亜美が砂糖を入れる下りとか。
ただ、もう少し、展開がゆっくりだったら、それだけで、このアニメはもっとよくなっていただろうと思うとちょっと残念な気はする。

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「お前のブログはスクロールすると背景がチカチカする」:11月後半のメモ

[リアル知人に言われた一言]
「お前のブログはスクロールすると背景がチカチカする」


あ、たしかに、そうだ。
物好きな人はスクロールしてください。たぶん、画面がチカチカします。


全画面、真っ白だとちょっとまぶしいんじゃないかと思って、これにしたんですけど、まあ、こりゃ変えなきゃいけないなあ。たぶん、もうすぐ変えることになると思うんで、今の背景を残しておきます。



こんな感じ。


[11月後半のメモ]↓↓↓(追記あり)

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